2009/05/03

小林市岩瀬川、オオヨドカワゴロモ清掃活動

















自然農法で町民の健康づくり運動-岡山県勝田町-

自然を食べて健康会=住民と役場 (国民健康保険係り) の協働活動
「無農薬で健康な野菜を育て、食べて、健康に!」が合い言葉



町民の意識の変化→
野菜も健康も自分が育てるもの
医療費が55万円(平成11年)→
45万円(平成14年)に! (被保険者一人当り)





無農薬でできるのか!展示栽培




展示会




総会と試食会

2009/05/02

生ごみよるリサイクル堆肥作り


私のリサイクル集積場



収集したばかり生ごみ



<堆肥作り>
生ごみにEMぼかしⅠ型を1kgと
土を生ごみの約1/3 ほど入れ攪拌する。



上の写真のようにビニールを被せ、
周囲に土を乗せて、空気が入らないようにします。
夏場は約1ヵ月半、冬場は2ヶ月ほどで堆肥が完成します。
可能であれば途中で切替(混ぜる)と良質な堆肥ができます。
※ただし、卵の殻はそのまま残ります。



今年の1月(平成21年1月)より
楽しい家庭菜園講座
講師:自然農法国際研究センター九州地区普及所所長 永峰典隆
なお、この講座は約2年ほど継続して行われます。



ぼかし作り実習の光景

粉砕した葉や枝での堆肥作り

小林シルバー人材センターの堆肥作り広場


比較試験場

シルバー人材センター側(土着菌)と
嶋岡豪士側(EMぼかしⅠ型)を
同じ条件にして、比較試験を実施。



試験結果(約6ヶ月後)
左:嶋岡豪士側(EMぼかしⅠ型
右:シルバー人材センター側(土着菌

         EMぼかしⅠ型側は細かく分解され、
         質の良い、腐葉土となっている。
         土着菌側は分解されずに木屑が残っている。

2009/04/15

大阪湾浄化活動について(平成20年12月8日撮影)

培養いけす、培養液作り。




同じく培養いけす、培養液作り。



培養液完成品を道頓堀へ輸送し
橋の上から流し込みます。



EM活性液とEM泥団子を投入したことにより、
悪臭が消え、ヘドロが減少し砂地に変化にしました。
その結果、平成18年のシジミ漁獲量が平成15年に比べ5倍に増加。
(シジミ漁獲量:平成15年―21トン、平成18年―100トン超)


2009/04/14

固形石けん作り

左:廃油[真っ黒]、 右:廃油[やや透き通っている]
※黒い廃油ほどすぐに固まります。

<材料>
廃油:        11.0㌔㌘
水又は米のとぎ汁:3.3㌔㌘
苛性ソーダ:    1.75㌔㌘
ソーダ灰:      2.0㌔㌘
以上の材料を、一斗缶で15~20分くらい、棒でかき混ぜます。


混ぜた物をモロブタに流し込む。



流し込んだ直後に仕切り板を入れます。


10日間そのまま乾燥させます。



乾燥したものを取り外し、約1ヶ月ほど陰干し[自然乾燥]を行います。上の写真は陰干し後の完成品となります。

粉石鹸の製造





<材料>
廃油18.5㌔㌘、
水10㍑又は米のとぎ汁[醗酵液]
苛性ソーダ3.0~3.8㌔㌘
ソーダ灰10~12㌔㌘


全ての材料を混ぜ、釜焚き。
この段階で水分を25%以下までとばします。
(粘土より少し硬めの硬さ程度です。)


固まった物を粉砕機で粉末状にします。


嶋岡豪士の場合
<廃油粉石けん成分情報>       <粉石けんJIS規格情報>
水分           :11.8%    25%以下
pH            :10.4      9.0~11.0
純石けん分       :55.6%    50%以上
石油エーテル可溶分  :0.02%    0.8%以下
エタノール不溶分   :29.2%     45%以下

※計量を行った事業所名:環境監視研究所、
試験結果証明書番号:07005

環境学習の状況



苛性ソーダ[劇薬]の説明(水に溶かせば無害)

食品添加物